セラピストは、技術や知識の向上も必要ですが、それは当たり前のことです。その当たり前のことをしているだけでは、生き残れないのが現状です。
セラピストとして生き残っていくために必要ことは、ブランディング。
そのブランディングに重要なことを3つお伝えします。
それは、マインドリセット、独自化、セルフプロディースです。この3つで、他店と圧倒的な差別化ができ、安定した経営に繋がります。
①マインドリセットについて
安定経営を続けていくためには、マインドがとても大切です。理想の価格設定、理想の人生設計、値上げの必要性など周りに流されないマインドにリセットする必要があります。
将来の理想の姿などをイメージしながらセラピスト人生を組み立てていきましょう。
②独自化について
飽和状態のセラピスト業界で生き残るためには、独自化が必要です。
先に差別化と独自化の違いについてご紹介します。
独自化について
- 同じ土俵で差をつけて勝つのが『差別化』
- 誰もいない土俵で戦わずに勝つのが『独自化』
圧倒的な差別化も独自化となります。
方法としては、専門性を持ち、違う土俵に立つことです。一つに搾り、尖らせていかないと誰の心にも刺さらない存在になってしまいます。
独自化で優位性を高めましょう!
③セルフプロディースについて
どんないい技術や知識があっても、知ってもらわなければ、無いのと同じです。自分のことをもっと知ってもらうために、自分で自分をプロデュースする必要があります。
肩書きや自己紹介などをしっかり作り、メディアを活用したり、SNSで発信していきましょう!ちなみに、SNSは無料の広告ツールですが、新聞、テレビ、ラジオなどのメディアも取材なら無料で掲載してもらえます。
あなたがあなたをプロデュースする意識を持ちましょう!